火薬の装填でも問題発生(;´Д`)RCBSのスタンダードグレードの天秤式計りが付いていましたが、これまた取説が付いていません。ダウンロードし読みましたが、計量の目盛りの読み方に特徴があり使い難いですし最初の0調整の仕方が、載っていないようです。デジタルスケールを購入し、計量比較をしました。天秤式で取説の目盛り位置の重量とデジタルスケールの重量が10グレン違います。どちらが間違えているのか色々と思案しましたが
デジタルスケールは、グラム表示も可能なので、硬貨を量ったところ誤差が5/100でしたからこちらが正解にしました。本当なら天秤量りが、正常なんでしょうが、どう言うことなんでしょうね。
あーコレも、時間が掛かりました(泣)
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2012.08.30
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日曜日に、射撃会に参加してきました。去年は、更新時講習射撃で何度か練習しましたがその後、ミニ30の返納で入れ替える銃選びや自身の許可申請の受理が遅れ、予定より2ヵ月遅れの初射撃会です。
この間の試射で、スコープのアイリリーフが合わずベースとマウントを交換したので少し早く射場に到着し、調整しました。火薬の量もこないだより10グレン落としギリギリの量にしたら、少しバラつき圧力が低く過ぎる傾向でしたね。50mで僕の腕前なら1グレン程度ならさして集弾率の誤差か腕前なのか、怪しいですがここまで減らすと良く解りました(笑)リコイルも弾頭重量を変更しないで、薬量を変更しても気にならないのも体感出来たので、それなりに収穫です。
ふと、ゴミ箱を覗くと308の薬莢が捨ててあったので、頂きました(^_^)ゞこちらも収穫です(苦笑)
暑い時期なのか参加者で、少なくライフルは、5人でした。知った顔の方ばかりで、久しぶりと違うの?と次から次に言われました。(^^;)講習射撃の的紙を使い立射で20発の競技です。結果は当然ビリでした。悪いところだらけで、一応紙には全弾収まってますが、銃身で獲物が催眠術にかかるくらいに グルグル揺れているので、集弾が偏る事もなくムチャクチャですね(泣)皆には、的紙がもったいないので全面使ったと、黒点狙うより的紙と板のギリギリを撃ち抜く方が難しいと言い訳しておきました(汗)
主催進行の方が、かき氷を用意してくれ暑さも和らぎ楽しい会でした。最後に射場からのご好意で弾頭やアクセサリーのジャンケン大会もあり、ちゃっかりゲットさせて頂き、気分的にたまにしか来ないのは気まずくなって来ましすがともあれ、収穫の多い1日で楽しかったです。
2012.08.29
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この工程で、大失敗し時間が、かかりました。(汗)中古のダイスが2セットも付いていたんですが、箱のラベルにダイスの数量が「3」と「2」とありました。
中身は「3」の方には、ネックダイが、収まっているはずですが、まん中に有ったのは、トリムダイです。トリムダイの上部が削れていたのでケースが伸びた分を、コレで調整していたのかなと思っていました。端っこにあるフルレングスのダイと思い込み、プレスにセットし調整後、ケースの整形をかけました。最初は、弾頭無しで行いましたが、どうもしっくりしなくて薬室に入りきらないので、「?」と思いながら弾頭を着けてダミーを作りボルトが閉まる丁度よい個所でダイの設定をしましたが、同じ設定で整形しているハズなのに入るケースと時々入らないケースがあります。
ネックの高さが間違ったのかと少しずつ締め込みながら薬莢をサイジングしても入りません。ロッドの調整?かと思い基準値から少しずつ締め込みながら繰り返し整形しますが同じです。新品薬莢と寸法が違うのかと計測して
もマイクロメーターが無いので、正確な寸法が判りませんでした。
薬莢を眺めていると薬莢のヘッド部分に薬室に引っかかって止まっている箇所にスジが入っています。この時点でヘッドスペースが悪くて入らないと思い込んでいたのですが、どうもケースのヘッド部分が絞り込めていない事に気づきました。
まさか、ダイが摩耗したのかと思い308winのフルレングスのロッドを外して整形したらやはり最後の所で引っかかります。整形して薬室に入れるとフツーに装填出来ました。
ふと、7mm-08のダイの表記を見るとneckの刻印が‥‥フルレングスと思い込んでいたのでまさかずっとネックダイで整形していたとは、思いもよらずめちゃくちゃ遠回りしました。(;´Д`)
どうもトリムダイでフルをかけ、ケースが膨れるまでネックダイ整形されてたようです。しかし、トリムダイでは、フルはかけれないので、新しく購入しました。因みに、「2」の方に入っていたダイもネックダイとシーティングダイでした??です。前オーナーは、ハンドロードを理解してなかったようですから、初代オーナーから教えてもらってなかったんでしょうか?2
セット分のフルレングスのダイは、何処に?
ハンドロードの経験値がなく、思い込みでの失敗でした。全ての安全行動の基本の「確認」が、ぶっ飛んでたのは恥ずかしい事です。(苦笑)
2012.08.27
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アニーリング工程です。
ネックの焼き戻し作業ですが、僕の周りの人達で、この工程をしない人が多いです。
ライフルを知人から譲り受ける理由が、大量の弾頭と薬莢付きだったからですが、薬莢の大半がネックが切れた物でした。
わざわざ、ケースにしまい込んで持っていたので、まさか使えない薬莢とは思いませんでしたが‥良い教訓が出来ました(笑)
使い古しの薬莢を見ると、かなりのスピードで撃っていた様です。なので、アニーリング工程を行ってみました。焼き戻し温度が決まってますが、温度管理が出来ないので赤くなったらOkですが、赤くなるまでの時間は短い方が良いですしネック周りだけが理想的です。
市販のカセットコンロのガスを使用するバーナーだと、ハイカロリーで一気にいかないと全体が、なまってしまいます(>_<)アニーリングしたのとしないのでは、最終の弾頭を、取り付ける時の抵抗感が変わりますから、発射時のプレッシャーが変わるのが理解出来ます。
この後の火薬の装填でわずかな誤差を気にするよりこちらの方が、大切な気がしました。
僕の場合、集弾率を上げたければ、ファクトリー弾の方が絶対有利だと思っています。
この記事読んで鵜呑みにしないで下さいね(笑)
2012.08.12
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ハンドロードの必要性が出てきたので、初めてリロードしてみました。
キットで購入すれば割安で最低限必要なモノが揃っていますが、使わない工具を頂いたり各メーカーの気になる工具を単品で買ったので、各工程で手こずってしまいました。そのあたりを記事にしてみます(^^ゞ
時間が取れないのと一気にしてしまうと失敗しそうなので、1日1工程でやってみました。
デキャピング工程
普通は、サイジングダイで雷管を抜くのとボディの成形を一度に行うみたいですが、使用2回目以降の保管の仕方を考えて、雷管のみ抜く工程を作りました。
いざ、デキャピングのダイを購入する時にカタログにダイ本体と各サイズのロッドに分けられ載ってました。サイズを確認して買って届いた物を見たらロックナットがありません( ・_・;)無くてもOKなのか、梱包ミスなのか解りませんでしたが、錆だらけで使えないダイスから部品を取り外して取り付けました。
で、どのくらいシャフトの先が、出てたらいいのか?実は、ダイスは全て戴き物で使いもしないで、イジリまわしたみたいでロッドの長さがバラバラでした‥。
メーカーのサイトで、マニュアルを見つけ調整しましたが、此処までで随分時間がかかりました。
時間も無いですが、お金はもっと無いので仕方ないですね(苦笑)
雷管を外す作業は、あっと言う間に終了です。
2012.08.11
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