更新しました。
キタヤマトガンサービスへの問い合わせで、意外と多かったのがナイフでした。
僕や友人、先輩が、実際に使用してた時の感覚や使い心地をアップして行きたいと思います。
銃砲、狩猟射撃用品と犬の用品等の販売修理いたします。
娘2号が、山についてきました。
彼女が生まれた時から、傍らに猟犬がいました。小さな時から犬の世話もよくしてくれます。
昨年、九州に猟友が集まる事があり彼女もついてきましたが、その時に我が家の犬の親や胴胎の犬と対面し猪犬の訓練会を見て猪猟に興味を持った様です。家で、最近のクリの様子を話していると現場をみたいと言い出したので連れて行った次第です。
親方達が連日の出猟で、見切りもスムーズに行え、3ラウンド出来ました。残念ながら、100kg級の牡猪を取り逃がしましたが、寝屋起こしの場面に出会えたのと、子連れの親を獲り逃がしましたが止まっていた子を、クリが茶畑跡の中で見つける場面も見る事が出来、サツマと娘2号の良い訓練?になったと思います。
猪や鹿の喰み跡の違い、寝屋跡や寝屋に居る猪を見つけた時の犬の変化等、その場に行かないと解らない体験が出来て楽しそうでした。
彼女には、これから猟以外のイロイロな体験を経験してから、それでもまだ猟に興味があればそこから始めて欲しいです。その方が、長く楽しめますからね。
初めてかける場所の山様をみるために親方と車を連ねて平坦な農道を走り途中で僕の車を置き、山裾まで乗せてもらい小見切りをしました。
親方の待つ山の反対側に、出て自分の車に帰るのに同じ道を、戻る途中に山際になる左側が深さ2m弱の用水路になった直線道を雪についたタイヤ痕の上をユックリと走っててると、急に用水路の方にタイヤが取られ慌てて止まりました。
農道ですから道幅も2mほどしかありません。助手席に乗ってた僕は、一瞬、落ちたと思い嫌な汗が出ました。少し用水路側に傾いた状態で、窓を開けて恐る恐る覗くと路肩とタイヤのサイドが、面一の状態です。何とか難は逃れましたが、路肩が土手なら落ちてたと思います。
雪で見えなくなったワダチの凸部分の真上を走り横滑りしたみたいです。ビックリしました…。
いつも行く猟場でNさんが、自分の罠の見回りに行く途中、地元の箱罠に子連れの猪が付いていると無線連絡がありました。猪のサイズを聞くと親はそこそこ大きいとの事。
見回りを済まし一番近い僕が、確認に行く広い道幅の上り坂を登っていると、道下にある荒れ田で、犬の鳴き声が聞こえました。車をガードレールに寄せ見ると山裾の茶畑跡の笹をバックにススキが途切れた所にある枯れ木の下に犬程の猪が、立っています。それに向かって近所の飼い犬でしょうか、首輪のない2匹の犬が吠えていました。地元のククリ罠に掛かった猪に犬がかまっているのかと思ってしばらく見ていると、猪がトコトコと小走りで茶畑跡の笹の中に入って行きます。「あれ?」子猪の行動を無線で連絡し、親も近くで起きてる可能性があると無線連絡し、犬を見ていると後を着いて行きガサの中で鳴いています。
犬が、鳴きやんだ頃に親方が到着し様子を見に行くように言われ、親が居る可能性もあるので鉄砲担いで農道を、降ると今度は野ウサギを追いかけ回しNさんの方に犬が、走って行きました。
Nさんの見た箱罠にある足を見ると、子猪の足が2つしかなく、親の足が見当たりません。無線で、Nさんに様子を話していると親方が上の道から呼ぶ声がします。寄って行くと、親方が犬が鳴いていた枯れ木の周辺に行ったら犬よりさらに小さな猪が、出てきたそうです。さっきの犬と追いかけっこしていたのが親猪みたいでした。
山から降りてきたNさんに状況と猪の大きさを告げると、「何故、撃たない」と聞かれ返答に困りました。
親猪は、子を守ろうとしてたんでしょうね。
透けた山を逃げるウサギが、逃走経路を変えるフェイクも見れて面白かったですよ。
寒波の影響で、猟場に5cmの積雪がありました。場所によっては20cmのところもあり少し早めに猟場に向かいました。
雪の影響で地元の人も通らない林道を足を見ながら走っていると、なだらかな下り坂で急にスピードアップしだしまし「あ!」と思いバックギアに入れるとスピードは変わらず左側に寄って行きます。慌ててブレーキを踏みハンドルを右に切りましたが、スピードは変わらず進行方向も変わらずT字路を、真っすぐ進み土手にぶつかり鈍い音が…
フロントバンパー下部が、当たり取り付け部分が割れてしまいました(T_T)
デフロックを入れユックリとバックし降りようとしたら滑ってコケかけました。山から流れ出た水が凍りつきスケートリンクみたいになってます。
時速15㌔程度で、距離にしたら8mほどの距離です。時間にしたら数秒の出来事でした。
以前のパジェロミニならタイヤで停まっていた様な箇所がぶつかりガッカリです。幸いにも土手で命拾いしましたが、プラッチックのバンパーって嫌い!
「舞い舞い」当地方の方言?言いまわしで獲物がウロウロと歩き回る事を言います。
今年は、寒波の影響で猟場にも積雪があり、見切り易くなりワクワクしていましたが、山が低く、猪の繁殖期に入り子連れの猪に牡が追っかけるので、足が至る所に見えてきます。
普段気がつきにくい渡りも発見したり、腰辺りまでの笹が萎れ、歩き易くなったりと良い事もある反面、牡猪を嫌い歩き回る子連れの出入りの後先が、判らず寝山に行くと抜けて出た寝屋に戻っていたりと翻弄されっぱなしです。
山を囲む道路には、子連れの入り足がありましたが、出たものを確認出来ませんから留まっている勘定です。
早速、一番近い寝屋を囲みましたが鹿を追っただけで猪の足は、尾根づたいに山を変わっています。次の寝屋に行くと待ちに入る途中で出た足と入った足が…f^_^;
結局、歩いて見たら別の子連れ猪がぐるっと回って元の寝屋に戻り、追っていた別モノでした。親方が犬を連れて入りましたが、居るのか居ないか反応無しでした。待ちをあげて山を降ると牡猪が、山裾を渡り続きの寝屋まで続いていました。それを、追うと犬が、猪に絡んだみたいですが斬られてしまい猪も途
中で留まったままで終猟です。
今猟期4匹目の負傷です。トホホ…。
クリの傷口もふさがりました。
金曜日に娘2号と抜糸しました。一度、開いてしまったのでワイヤーで縫合してもらいましたからニッパーで切り引き抜きます。やり方を娘2号に説明し抜いてもらいました。初めは、恐る恐るやってましたが、慣れると手際よく抜糸してましたよ。
明日は、久しぶりの山です。
「Tomeさんのスタイルが、固定すれば簡単に獲れますよ」
犬でお世話になっている方のメッセージです。
ただ今、犬が療養中ですから引く事が出来ずに想う事が多いんです。
自分の猪猟のスタイル?簡単に獲れる?まだ、数えられるくらいしか猪を獲っていない僕には、真水の深い場所を泳ぎ深みに沈みかけている状況です。
獲り方や犬の事、上手く表現出来ませんが、今の引き方で良いのか?他の方法は無いのか?犬の猟芸に対してのこだわりも、犬仲間の中では無いに等しいですし…。良く言えは、柔軟性があるのか?悪く言えば方向性が無いんでしょうか?
結局は、犬の成長に親方の僕が対応出来るだけの経験が不足しているのが悩む要因かも知れません。
経験値があればスタイル?トレンド?がもう少しハッキリするんでしょうか?
こだわりを貫くのか?経験事を重ねてスタイルを確率するのか?卵が先か?ニワトリが先か?みたいなイメージでしょうか(*_*)
獲れなかったら悩み獲れたら悩み何なんでしょうねぇ(-_-)
なんか??だらけの記事です。
クリが去年末に斬られた傷口が、開いてしまい年始早々に再縫合しました。犬の回復力には、感心しますが今月末くらいにしか使えそうにない状態です。
サツマは、肉が盛り上がるのを待たないといけない状態ですからもう少しかかりそうです(´~`;)
同じ猟隊の先輩に猟場で朝出会い、犬の容態を知っているのに「連れて来たか?」と聞かれると少しは、認めてもらえたかなと嬉しく思います。(●´∇`●)
完治するまで、待ち専門で出猟していますが、以前の犬を持たないで参加していた頃と違い退屈な時間が増えました。自分の待ちに猪が、掛かる確率が把握出来ると来ないのが判ると退屈で仕方ないです。
たまに鹿が、犬の気配を嫌がり待ち場に回って来ますが、基本鹿は撃つ気がないので僕に気づかず近づいて来たら、「パン!」と声をかけて驚かせてやります(^^ゞ
もう少し、退屈な猟が続きますが猪も驚かせるだけじゃなく、獲りたいな(^_^;)
ブログも中々、更新出来ません(*_*)
何かと話題は、あるんですが楽しい事より修行?みたいな試練の方が、テンコ盛りです(T_T) なのにお金と時間は、無くなる一方です。
歳を重ねるほど、責任と我慢を強いられるとは… あ~何も考えずに好きなだけ猟に行きたい(゜_゜
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