新実験
K市で、猿と猪から特産物の竹の子と柿を守るために、牛が利用されるそうです。コレだけを書くと「?」でしょ(^^)
牛の使い方ですが、今まであった、野生獣と人間の緩衝地帯の役割を果たしていた里山の崩壊で、被害が増えてどうしようもなくなって獣除けの手段として他の動物を利用する事になりました。
以前にダチョウ、ヤギ等々は聞いた事がありますが牛は初めてです。農作物と電柵を施し、その間の地帯に放牧する様です。
この牛は、牧場からレンタルされるみたいですよ。地元猟師の心境としては、有害駆除や猟期に追った獲物に付いた犬が牛に危害を加えないか余計な不安要素が増えますね(;^_^A
わざわざ、牛を借りなくても保健所にいる犬を獣除けに利用したら、殺さなくてもいい犬も居てる気がしますが提案した学者先生はいてないんでしょうか?
以前の里山には、放し飼いの犬がいた時には村中まで獣が来なかったと、出猟先の村の婆ちゃんに聞いた事があります。U^ェ^U