僕は、いたって元気です(^O^)
元気がないのは、指導しているミニバスケットボールの部員です。
元気がないと言うか、覇気がありません(´ω`)練習態度は、主力メンバーの子達は、あまり休まず練習に励んでいますが、「声」が出ないんですよねぇ( ̄~ ̄;)
今日も、黙ってみていましたが「声をだす。」「勝てる試合をしたい」と言いながら、殆んどかけ声が、聞こえません。しっかり、出していた4人だけの練習にし、残りは見学にしました。見学の理由も告げました。
練習終了間際に、「次からしっかり声を出すので練習に参加させて欲しい」と反省の言葉が、聞こえてきました。少々、荒療法ですがこの、壁が乗り越えられた時にはすばらしいチームになって行くと確信していますし、乗り越えてくれると思っています。
自己主張、コミュニケーション、応援、雰囲気、緊張…声を出すだけで、変われるのに・・簡単な事のハズなんですが。
自分が小さい時、野球のクラブチームではもっと声を出してました。声を出さないと、チームでの自分の存在感がなくなる様な気がしていましたね。
ミニバスケットの他のチームを見ていると、元気な子達が多いです。
僕が、見ているチームが声の出ない元気が見えないのは指導方法が原因なんでしょうか?土地柄の気質なんでしょうか?
今年度で、5年目です。悪しき伝統を断つにはどうしましょうかね( ̄^ ̄)
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2008.01.30
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朝から、パジェロミニの修理と娘2号の日曜参観に行き、午後イチに間に合う様に、猟場に行くとまだ見切りの途中でした。(?_?)朝から、足も食みも見つからないそうです(>_<)
仕方なく、雪を踏んでいるものの谷筋を切れていない、少し古い足を追う事になりました。
先週は、罠でメスが獲れ、待ち1丁で三の又を獲り、調子が良かったんですが白ブチ犬が猪に斬られて全治二週間程度、出猟出来なくなり今回は、短尾の紀州犬と屋久島犬のコンビです。
今日の待ちは、4丁です。Sさんと山に入り、尾根筋の反対側から三本のノテが、交差して一つになり次尾根に続く場所に待ちを張りました。途中、粉雪が舞い寒い天気です(´ω`)
しばらくすると、犬の鈴が微かに聞こえて来ました。早立ちした猪が、透かして来るかも知れないので様子を伺っていると、犬がひょっこり出て来きて山の裾へ下りて行きました。
その後時間も経たずに、笹がガサガサ鳴りながら尾根近くにゆっくりと近づいて来ます。尾根の向こう側の茂みので、姿は見えません。
一番近い本命のノテで3mの至近距離ですから絶対に外せません(~o~;)見える所まで、4mくらいの所で気配を感じたのか止まりました。息を殺して待っていると、突然「コイ!コイ!」の犬を呼ぶ声がしガックリです(´`)
獲物と思い、見えてもいない藪に撃ち込むと大事故の元の典型的なシュチエーションでした。こんな時に、白いタオルや服がチラチラ見えて鹿と間違い誤射する事もあり得ます。
改めて、「矢先の確認」の大事さを思う一瞬でした(;^_^A
結局、山を替えて掛けましたが猪ちゃんは、居てませんでした(´ω`)
猟期終了まで、あと3回しか行けません(T_T)猟が、出来る環境には感謝していますが、もうちょびっと行きたいなぁ~φ(.. )
2008.01.29
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土曜の晩に、ミニバスケの練習から帰り、晩ご飯を娘2号と食事をしている時に嫁さんが、娘1号の塾の迎えに外へ出たところ、通りを小走りでこちらを見ながら通り過ぎていく犬が、ライにそっくりだったと言いに帰って来ました。
二階で、寝ているいるものだと思っていたら僕が、帰って来た時にすれ違いで閉じるドアの間から出たようです。(ーー;)
皆が、帰ってきてから捜しましたが見当たらず、寝る前に一度表を見に出ると近くの家の裏手から、こちらを伺っているタヌキが、見えました。よく見るとライです(ー_ー)!!
僕に、近づいてくるのに5分ほどかかりようやく捕獲しました。
捕獲までの約5時間、狭い縄張りの何処にいてたんでしょうね。。
汚いので、風呂場で洗いましたが毛に植物の種図鑑の様に、腹や足に各種のひっつき虫がまとわり着きたいへんです。

風呂場で、反省のフリしてます(=_=)
2008.01.28
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先週から気温が、冬らしくなりました。
パジェロミニで通勤していますが、暖気運転して約20km程走りますが、ヒーターにしているのに、吹き出し口からは冷風しか出ません(´`)
元々、あまり水温が上がらないんですが、全然上がらない状態です。満12歳、年のパジェロちゃん発病した様です(>_<)
病名は、水冷ファンの付け根にあるコンバーターのクラッチが直結でした( ̄□ ̄;)

部品を注文して、交換完了⊂(^⊥^)⊃


段ボールでラジエーターを、半分隠して水温を上げてましたが、街中では安定ませんでした。一時しのぎですね(;^_^A
2008.01.27
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依頼されていた商品が、ようやく到着日しました。輸送事故のトラブルで、時間がかかりご迷惑をおかけしました(´`)
リューポルド社製のライフルスコープVX-Ⅲです。
スコープリングと、バトラーキャップのセットです。スコープサイトの善し悪しはレンズの性能で決まります。レンズが、良ければ薄暗いところも鮮明に見えるので安心です。
近距離で射獲する事が多い地域での猟では、ダットサイトやスコープサイトの使用に否定的な方も居られますが、オープンサイトと同じ感覚で撃てる×1~×2までの低倍率のレンズ性能が良いスコープを、上手く使いこなせれば木漏れ日の状況や、居ている場所より暗い場所を狙うと裸眼より明るく見えます。定期的な点検、調整等の作業が必要でしょうが使い方を理解すれば便利な道具です。

2008.01.26
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以前、古い全猟の投稿記事で面白いのが、ありました。家の親父もその記事に似た事を経験したのを思い出出しました(^o^;
雑誌に書いてある記事は、
「ある鉄砲撃ちが、村で一番のウサギ撃ちの名人に、猟を教えて欲しいと頼みに行っても全然教えてくれません。
ある日、名人に気付かれない様に付いて行くと、少し開けた場所で犬を放ししばらくすると、犬がウサギを起こし追いはじめた様です。名人は、キセルを置いて弾を込めて待っているとウサギが飛び出してきました。パン!パン!と撃ちましたが当らず、ウサギは走って行きます。すると名人は、辺りをキョロキョロして鉄砲を放り出し、慌て木にしがみついた所に犬が帰って来ましたが獲物がないのに気付くと、木の下まで行って今にも噛みつかんばかりの勢いで鳴き一時して、またウサギを追いに行ったそうです。」
鉄砲の腕より犬の猟芸が良かったので、教えて貰えなかったんですね(≧ω≦)
僕の親父は、雉撃ちに行った時、雉を撃ち損じ犬が土手下のボサの中を探し中々帰らず、土手の所で呼んでいたら、左後ろから走って来て親父を突き飛ばしました。
もう少しで土手から落ちそうになってましたよ(´∀`)音は鳴っても獲物が全然落ちて来ずで余程、腹立ったんでしょうね(;^_^A
2008.01.25
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大物猟で5名以下グループ猟での捕獲率が、良いチームは、何か秀でたモノがないと上がりません。
見切りも当然ですが山を知り尽くした者。
優秀な犬を育て上げる技量。3日と明けずに出猟出来る環境。
揃えば、理想ですが、そんな人は何人くらい居てるんでしょうね。
僕達のグループが、銃猟による捕獲率が上がったのは、見切りが出来る者が増えて待ち場の選択と各メンバーが、ルールを守れる者ばかりになった事とそれに今猟期から、連日の出猟が可能なメンバーが増えたのが、要因でしょうかね(^^ゞ
勢子は、人が踏み込めない場所以外は、隈無く寝屋を回ります。新しく寝た跡がなければ見切り違いと、割り切れます。
僕が、猟を始めてまだ猪猟を理解していなかった頃に寝坊して猟場に行った時、師匠に「獲る気が、なかったら来んでええで(来るな)」と一言。心にチクッと刺さったのは、忘れもしません(;^_^A
見切りが達者なSさんにも「犬も持たんと、猪猟するんやったら、見切り位は出来る様にならんと、あかん」と教わりました。φ(.. )
まだまだ、半人前ですが見切りが、解れば猪の行動や習性も理解でき想像する様になります。それが、待ち場の待ち方にも反映して、猪との出会いも高くなる気がしますね(^^ゞ
猟期も、もう少しです。吸収する事は、まだまだあります。ガンバロ(~_~;)
もう少し
2008.01.24
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猪のレバーです。猪は、豚と同じで雑食ですから、いくら新鮮でも食材は焼かないとダメです。
猪肉と同様に焼いてもパサつかず、香ばしくて美味しいです。
レバーは、オリーブオイルで焼いて塩胡椒に、ネギにもオイルをかけて、たっぷりからませて食べるとサイコーです。(●´∀`●)/
2008.01.20
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鹿のレバーです。
苦味もなく牛よりも美味しく、厚めに切ってゴマ油と塩で食べました(*^_^*)
生食の食材は、鮮度が大切です。それに、獲った個体の状況が、判っていれば問題なく、美味しく食べれます(^_-)
2008.01.19
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お昼休みに師匠から電話がありました。
今日は、朝から罠の見回りで2つ掛かっていたそうです。80kg113kgの牡猪です。
デカイ方は、この間の出猟の時に出た足が、寝屋山に帰って来たもので僕が見つけていた奴かも知れません( -_-)
いずれの猪も、罠の近くで食んで掛かっています。デカイ2匹を、フゥフゥ言いながら二人で、出したようで車に積むのが大変だったと言ってました。(*^_^*)
今年は、山の実が大豊作だった昨猟期よりも捕獲率が、良いです。
掛からなかった罠も、例年になく多いのが悔やまれますね(´`)
それにしても、平日に猟に行けるのは、羨ましいですねぇ(^o^;
2008.01.18
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猟師のKさんが、11月に獲った130kgの牙です。
角がナイフの様に鋭くなっています。
猪は、怒ると上顎の牙と下顎の牙をカチカチと擦り、下顎の牙を猫の爪の様にニュっと出して突進し相手を、斬ります。大きくなると犬を咥えて振り回す事もあります。逃げない猪は、獲りやすいですが、犬が斬られる確率も上がります。
射獲した猪の写真を見せてもらいましたが、体高もあり迫力のある猪でしたよ。
それにしても、猪の体重が大きいくなると比例せずに牙の長さや太さが、異なるのはどんな要因があるんでしょうね(?_?)
2008.01.17
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この地域に来ると線を引いたように雪が、降ります。
昨日に続いて連休で、出猟出来ました゜+。(*′∇`)。+゜昨日よりも冷え込みが厳しく、猟場のある地区にはうっすら積もりました。今年、初めての積雪です。足や食みがあれば新ですから、見易いです(^_-)張り切って見切りに山に入り、枝を掴んだら葉っぱにのっていた雪が、落ちて来ました。何だか変です。落ちてくる量が多過ぎます。見上げると、あ"ー雪やコンコン(T_T)地面を見るとパラパラとお砂糖を振りかけた様に積もっています。「こんなん判るかーっ」って山の中で、言っても仕様がないないんですけどね…。
そういえば、最近、自分の独り言に気が付く事がたまにあります。知らない間にブツブツ言ってるんでしょうかね。通報されて、鉄砲取り上げられない様にしないとあきません(^^ゞ
仕方なく、見える場所を探して行きます。昨日と同じコースの見切りをして行きます。
昨日、別の猟隊が朝早くから犬を連れて入っていた山に入って見ました。檻罠も見当たりません。新しい猪の食み跡があり、追う様に長靴の跡があったので、犬を使って様子を見ていた様です。尾根まで登る途中に、鹿寝屋がありました。僕が登って来たので起きた様です。尾根づたいは鹿の跡がたくさんあります。この辺りは、林道も荒れ人しか入れず奥が深く猟師も来ないので、居着いている様子です。
山を下る途中で、木々の間から青空が見え日差しのストライプにキラキラと細かい雪が、舞うように見えます。静かなところに一人で見れる景色に見惚れてしまいます。僕は写真には、写せないこの風景が大好きです。
山を出て見切り終えてみんなの居る場所に集合します。状況の報告をして、掛ける山を決めました。
朝早く、罠で一つ獲れて川に浸けてあるとの事。最近、罠ではずしてばかりです。
罠では、今年初の獲物です。自分の罠ではないので細かい事は、書けませんがちょっとした事が掛からない原因になるようですね。奥の深い猟法ですφ(.. )
今日は、師匠が午後から合流ですから先に、みんなでお昼ご飯にします。みんなで、ワイワイ言いながら食べると何を食べても美味しいですね(*^_^*)
しばらくして師匠も到着し、通称「牛小屋の山」を掛ける事になりました。この一帯は寝山が、多くあるので掛ける山を変える時の待ち場まで、決めます。
僕の待ち場は、この間猪を射獲した場所です。
此処は、今日掛ける寝山から一番遠く、来る時は、気配を取りながら来るはずですから、ジッと我慢です。
勢子が山を、掛けると直ぐに「鳴いたぞ!」の無線が入りました。
しばらくして、「下の道路添いの川から出られず引っ張り出してきた」と勢子からの無線連絡がありました。どうやら、鹿に着いた様です。その後、別の無線とかぶり猟の様子が、判らない状態になりました。
横の杉林に、ひよどりの団体がやって来て、ピーチク鳴き落ち葉をひっくり返し、ガサガサと騒がしく音をたてて、餌をしています。
近くの同じ様な、雑木林には行かずに杉林にばかり寄って行きます。何を食べているんでしょうか。(?_?)無線も聞えず、気を張っていたのが途切れ、ひよどりの餌が気になって仕方ない時に、「待ち場を上げろ」の指示がありました。
帰り際、ひよどりが居てた場所に行き、落ち葉をめくりますがよく判りませんでした(´`)
集まって勢子に様子を聞くと鹿が、道に出て連れ戻し歩いていると、また鹿に当たりようやく帰って来たので、寝山を掛け直すと猪に当たりましたが、結局、待ちにも掛からず仕舞いになったそうです。帰って猪を剥かないといけませんから、浸けてある場所に回収に寄り帰りました。
それにしても、ひよどりの食べてた物が気になります(^^ゞ

雄の猪でした。罠の横で、餌を食んでそのまま掛かったようです。

抜きで、63kgです。サカリが、きているので痩せていましたが、その割りに脂もあり肉も柔らかく質の良い猪でしたよ。
2008.01.16
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雨の予報でしたが、止んでいました。食み跡や足が、見易いです。朝のうちは、気温は、-3度と低いですが風もなく歩いていると心地良いですね。
何時ものK地区A地区のコースを、見切ります。箱罠の周辺には、足が相変らず出ていません。少し山の中に足を入れると、先週の食み跡で一面掘り返してありました。2、3日居着ていた感じですが、新しい跡がありませんから、山を移った様です。途中で、渡った子連れの足がありました。残念…(>_<)山のつながりを、辿ると他のグループと出会いましたが、犬を連れて山に入っている様子でしたから、仕方ないUターンです。その山のは、入った事がありませんでしたから、明日少し様子を見に行く予定です。箱罠でもあれば、見切りの参考になりますからね。
そのまま川を挟んだ向かいのA地区の山を、車で大きく見切りました。

(見切りの途中で、見つけました。こんな所に漬けて置いたら、心無い人に持っていかれそうですね。4貫ほどの子ブタです。ナイフで、刺した後があり足に傷もありませんでしたから箱罠での捕獲でしょうね。餌が、少なくなってくると箱罠の餌につられ子ブタから入り出します。)
最近、渡りがありませんでしたが、少し古いですが、谷あいで猪の行き来があります。そのままぐるっと周り反対側の茶畑の土手に、食を見つけましたが足跡が、何処に行ったのか
つながりません。無線で、報告して次へ移動しました。
一昨日、師匠がA地区に入った足があったと聞いていました。その場所に行き山の斜面を見ると、逆に出ていました新足の様です。
この斜面の上に古い茶畑があります。小さな丘になっており小さな谷を挟んで小高い尾根に続いた地形です。尾根を境界に他県になる微妙な場所なんです。4年程前に、この小さな茶畑で寝ていた猪を取り逃がした事がありました。姿を見たんですが、民家を背にして走られ撃てず悔しい思いをした場所です。寝てるかも知れないので、尾根側にある林道を歩くと抜けた跡が尾根に続いていました(/o\)小さな寝屋山ですから条件が揃わないと寝ない様ですね。あ~(´Д`)
気を取り直し、師匠達と合流してご飯を食べながら作戦会議です。Sさんが、見切った通称「犬屋の上」をする事になりました。入り足があるのに、出た足が見つけられない様で居る可能性があるかも知れないので、掛ける事になりました。待ちは、3丁です。待ち場を決めて始めるも、無線で「あかん、寝屋どころか使ったノテがあらへん(ない)見込み薄いなぁ」それから30分で、切り上げて僕が見つけたA地区の茶畑を、見切り直して山を決めました。
この間、Sさんが三の又を転かした山です。僕の待ち場は、三の又を獲った場所です。植林の比較的、空けた山でノテが3本あり射程距離が、40m程あります。
山の中で40mだとかなり遠く感じますね(;^_^A気を取り直し、待っているとしばらくすると、無線で「犬が、いなくなったから気をつけろ」と聞いた時には、尾根を右斜め前から微かに犬の鈴が聞こえて来ました。来るかなと思い、待っていると聞こえなくなります。
15分くらいすると左前から左側の尾根づたいに鈴が一つだけ、走って行きました。
勢子から無線で「新の猪の足が出て来たから、犬走り(早立ち)しとるかもしれんぞ」との事。さっき、犬が着いて行ったのが鹿なら、僕の待ち場の後ろから出て来るかも知れません。左右180度の待ちより前後180度の待ちは辛いですね。
しばらくして、犬の行った方角が変わり勢子から「待ちを変えろ」の指示が出ました。
犬が、1匹まだ帰って来ません。ドッグマーカーのマイクからは、鳴きながら走っている様子が伺えます。犬の方向から、推測して待ちを移動しましたが、ドッグマーカーの電波が弱くなってきます。
仕方なく、犬探しになりました。1時間後に、ようやく犬を入れた場所まで自力で帰って来ました。この日は、これでお仕舞いです。
追わえて行った紀州(雑白ブチ)は、この間から獲物を咬んで猟欲がよく出て来ました。鳴きも入って良い感じです。
2008.01.15
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明日で人生、二回目の成人式を迎えてしまいました(;^_^A
二十歳の時に、出来て四十歳で出来ない事。また、その逆の事もありますが、あの頃に戻りたい気持ちが湧かないのは、今が充実しているからなんでしょうかそれとも、忘れてしまうくらいの経験しか無かったと言う事なんでしょうかね(?_?)
そういえば、前厄にあたる年回りです(´Д`)色々あると、先輩方にビビらされていますから、ちょっぴり不安です(´`)
こないだ、厄の真っ只中の友人と話していると、厄除けに神社でご祈祷してもらうのに、けっこうな額の費用が、かかったと話していました。
その事を嫁さんに話すと
僕「厄除けのご祈祷って結構かかるらしいで」
嫁さん「拝んでもらって不幸事があったら、損やな」
僕「それは、これくらいで済んでよかったなぁって、神主さんに言わはるんとちゃうか」
嫁さん「気の物か、じゃあ身体、ブルブルって振っといたらええやん」
僕「…俺は、犬か。ブルブルって振って毛みたいに厄が取れたら世話ないな…」
嫁さん「外で、ブルブルしてや!」
僕「……」
自分の厄の時は、確か印鑑作ってたよなぁ(;一_一)
ご祈祷代くらい出せば、狩猟での他府県の鑑札が、もらえますから本厄の時は、恵方の鑑札でも取りましょうかねフン! o( ̄ ^  ̄ o)
2008.01.13
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去年に引き続き、今年も雪が降らないですね。( ̄~ ̄;)
凍てついた場所も少ない気がします。去年に比べて、雨の日も冬場の割りに多い気がします。今週末の天気も、雨のマークが点いてました。
見切りの時に雪だと、新足が僕の様な素人でも判りやすく師匠に胸を張って猪が居る事を言えます(^_-)雨だと、罠の周りがリセットされるので、良いんですが見切りで山に入ると雨降りの後は、べちゃべちゃになるので口閉しますね(´Д`)
まぁ、天気に左右されない達者なメンバーと良い犬が、いれば問題ないんですがね~(/o\)
それを言ちゃぁお終いですね・・・(+_+)
2008.01.12
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こんな活躍をする
がいるんですね。
ビーグルを使った鹿猟に、何度か参加させてもらった事もありますが、地面に鼻をあて鳴きながら新しい臭いをたどって行く姿を思い出しました。猟では、犬種によって鼻の使い方が違いますが、臭いを嗅ぎ分けられる本来の能力は、凄いですね。
人間には補聴器、眼鏡、入れ歯の補助機器は昔からありますが、鼻を補う器具ってないのはどうしてでしょうか?
あれば、松茸もトリュフも人で採れますし警察犬なんかも人でまかなえそうな気がしますが・・・。
でも、臭い匂いが何十倍にもなって嗅ぐのは嫌ですね(>_<)
2008.01.11
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この間、作った鹿の燻製を頂きました(^^♪
塩の抜き加減もよく桜とりんごのチップ
の香りが、良い具合です。燻製には、バーボンがあいますね。アーリータイムスで乾杯♪
2008.01.10
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お土産に、地ビールを頂きました。/(_ _)
ピルスナーでした。香りのよさよりも、苦味がつよくドイツビールのような感じでしたよ。
1L入っていましたが、あっという間に空っぽです(^^ゞ

2008.01.09
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猟師のKさんが、鹿を燻製にすると言うので一緒に、ホームセンターに燻製器とスモークチップを、購入して来ました。
僕は、以前に小さな容器で何度か熱燻を作った事はありましたが、温燻は初めてです。燻製にする素材の下ごしらえは、肉や魚なら、自家製のソミュール液に漬けこみ塩抜き作業が、面倒です。熱燻なら、短時間で仕上がるので手間は下ごしらえだけですが、温燻のなると温度管理が重要になります。
最初、炭を使いましたが温度管理が難しく失敗でした(>_<)
二回目は、温源を電熱器にし温度計を使いましたが、燻製器の容量と電熱器のワット数が合わないのか温度管理が不十分でレアの仕上がりになりました。
今回の作製で、解ったのは
①燻製器と電熱器のバランス
②肉の厚みと燻製時間の関係
③スモークチップの分量と入れるタイミング
④温度管理です。
作る度に良くなると思いますが、要領が解るまで燻製器の前から離れません。手間暇かかる分、上手く仕上がると嬉しさもひとしおでしょうね(^.^)b
燻製器も以前より安く手軽に購入出来ますから僕も、チャレンジしてみようかな。
2008.01.06
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3日が、初猟でした。師匠達は、2日から出ています。2日に、2匹で犬が10貫程の猪を咬み止めしたんですが、待ち場の人が慌て犬が咬んでいるのに発砲したので、犬が猪を離してしまい獲れず仕舞いだったそうです。(~_~;)
猪を咬み止めしている時に、発砲すれば弾が貫通して犬に当る可能性がありますから、撃ったら駄目なんですが怖かったんでしょうね。(^.^)b猪を咬み止めたら、猪の毛が逆立っているのが寝れば弱ってきてますからそれから刺してても大丈夫です。もう少しでかくなると、二人居れば猪の動きを止めやすいので、楽ですがそんな時に限って中々、助っ人が来ないんですよねー(^o^;話しが、逸れました・・。
前日の様子を師匠と電話で話しをして「子猪を咬んで、勢いづいているからまた、斬られるかも知れないね」と言っていたんですが…。
3日の朝から、かけた山には鹿しか居らず待ちにも掛からず逃げられました。
食事後に、新しい足を見つけておいた次の山に移り入りました。この山は、抜ける場所が多く今までかける事が無かったのですが、最近は入り足ばかり目立ち、県道側の渡りがありませんでしたから中で留まっている可能性が大きいので掛けることになりましたが、3年ほど入っていませんから待ち場も山に入ってからの場所選びです。
寝屋になる場所は、山の中心部分の中腹から裾になる部分辺りです。とりあえず、入り足に一人置き山の反対側にSさんと僕が行きました。
師匠と久しぶりに遊びにきた木こりのAさんが、二人で勢子に入りました。山に入って寝屋付近のさこみにさしかかった所で、直ぐに、犬が猪を起こして寝屋止めしています。Aさんが尾根に上がり師匠が、中段から回り込み走った猪が見えたので、寝屋撃ちしましたが当たりませんでした。
その時に離れていたもう一匹の親犬が、寝屋鳴きしました。起きた猪は、Aさんが居たのに気付き頭と胴を倒木の陰に隠して止まってしまいAさんが、銃で狙い犬が絡んで動くのを待っていると(時間にして5秒くらい)突然、バックせずにUターンしてボサの中に入り逃走を始めました。勢子からの無線で「絡んで、二つ出た。上と裾に別れたから気を付けろ!Sさん、Tomeの方やぞ!気いつけとってよ!」
しばらくすると、桧林の尾根側で待ちを張ったSさんの銃声が2発なりました。直ぐに無線で「デカイで!落ちたぞ、裾に回れ!」の連絡があり中腹で待ちを張っていた僕は、裾付近に行きましたが、透いた桧林の向こうに民家の軒先が見えています。いくら、追われても民家づたいに走る事はありませんから、仕方なく少し登りかけた所で、もう1発銃声があり「アカン!尾根きられた!」の連絡がありました。
Sさんが、中段迄降りたところ少し下がったボサの中でジッとしていた猪に見破られ尾根に上がられ逃がしてしまいました。(>_<)
「まだ犬が付いているので、車で先回りしろ」と連絡があり、慌て山から出て車に戻り犬の無線に周波数を合わせて回り込みましたが、電波が取れず来た道をバックしたところで、県道に1匹犬が出ています。
親犬がいないので、もう一つ山の反対側に行きましたが、既に遅かった様でヌタ場でちゃかり足を冷やし、アスファルトに泥をつけて逃げられました。親犬が、抜けられた山の方から、出て来ましたから回収して身体を見ると右側わき腹を約20cm斬られています。仕方なく、終了しました。
帰ってから、縫合してやりました。幸いにも、皮を斬られただけで骨や内膜にも無事でしたから、命に別状はありませんでした。よかったよかったぁ(;^_^A

2008.01.05
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30日は、朝から雨でした。足が、見えない状態です。2,3日古いですが、竹の子を食みに来ている場所を、見つけました。道路を渡った形跡が、ありませんので山の中を小さく見切ることになり寝屋を囲う様に足を、捜したところ新しく見える足を拾いました。
待ち場を、考えながら皆と集合し遅れて来たSさんも加わり待ち場は、3丁です。
手配しながら待ち場に落ち着き、勢子からの無線では寝屋が沢山あるとの事ですが、新しいのが見つからないので一つ山を変えてみると連絡がありました。それでも結局、空だったようです。残念!
昼から、山を変えました。この間、僕が猪を獲った山です。
待ちに入ってしばらくすると雪が、降りだし少しですが積もりました。

天気予報では、寒くなり雪の影響が交通機関に支障をきたす様な事を言っていましたが、これだけしか降りませんでしたね。
犬が、里に下りたので捕まえに行くように無線連絡が入り待ちを離れた時に、待ち場と待ち場の間に留まっていた鹿が、走りましたが撃てず仕舞いで終了です。
上手くいきませんねぇ(;一_一)
2008.01.03
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脂の載ったブリでお鍋です。
少し湯を通すとまた違った、食感で美味しいですね。
肉よりも魚のしゃぶしゃぶが、いいですね。


2008.01.02
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師匠の奥さんの手作りサンマ鮨です。
脂の乗ったサンマと酢飯の間に、細かく刻んだ柚子がありスッキリした美味しいお寿司です。
うまかった~(#^.^#)
2008.01.01
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31日は、出猟していましたのでアップ出来ませんでした(~_~;)
豪華にできたので、アップしてと嫁さんからの要請を受けてのカキコです。
海老天、にしん、揚げ餅、かまぼこ入りです。
出汁は、澄んだカツオだしですよ。
2008.01.01
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今年で、いよいよ四十路に突入します。人生では五合目辺りになるんでしょうか。
前厄でもあり、体調の変化も出てくるみたいですから暴飲も避け、体力の維持にもしっかりと取り組まないと怪我をすると、いっそう長引くでしょうね。(>_<)
幸い、知り合いのには、先輩が多いので「どんな生活をすれば、あんな風になる」生きたお手本が、たくさん居られますから尊敬出来るところは見習らいたいです。
三十代の10年は、色々な人に出逢い色々な体験もして、教えられる事ばかりでした。五十才迄の10年の過ごし方も、目標を持ち良い年の取り方が出来るようにしたいです。
海千山千のタヌキ親父には、ならない様に気を付けます(^^ゞ
2008.01.01
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